夫婦げんかって始まりはいつも小さなことがきっかけで始まりますよね。
最後にはなんでこんなにケンカしてるんだろうなんて思うことないですか?
そして、どちらも引くに引けず訳のわからない冷戦状態で数日過ごす。
こんな問題を少しでも減らせたらと思います
相手を理解できないということを理解する
理解できないということを理解する?
なんか変な言葉ですよね。
今まで数十年違う価値観で歩んできた人達が、結婚したとたんに分かり合えるはずがありません。
それなのに、なぜか結婚したとたんに自分のカタにはめて、モノゴトを考えてしまうとチョットしたこ
とでケンカになってしまいます。
人は自分以外の誰かを完全に理解することはできません。
まずここを理解していきましょう。そしてここが本質。
そんなことは分かっているけど、なぜか口論になってしまう人は、
夫婦で行うとよい解決策3つ提案します
夫婦げんかを減らす方法 3選
お互いのことを、言葉にして紙に書き出してみる
先ほど、自分以外の誰かを理解することはできないと書きましたが、
実は自分のことも分かっているようで、分かっていないのが人間です。
相手に良いところ、悪いところ(直してほしい)など書いてみてください。
悪いところだけ書いてしまうと、ただイライラしてしまうこともありますので良いところも書いていくといいと思います。
予想外のことをほめられ、うれしくなることもあると思います。
書くことは、相手に具体的に伝わるという理由以外にも、
やはり自分の気持ちの整理がつきやすいというメリットがあります。
何かイライラすることがあったら、紙に書き出してみるといいと思います。
そうすることでモノゴトの因果関係が明確になり、なぜイライラしているか
分かることもあります。
そのあと、お互いにその内容について話し合うと分かり合えないところの
理解が深まるはずです。
理解するのではなく許しあうことを優先させましょう
いままで、理解する方法を提案してきました。
しかし、結局は他人です。100%理解するのは不可能だと思います。
私は結婚するときに、あまりにも価値観が違うので(なぜ結婚したの?)
お互いが理解するのは不可能だから、自分の考えと違うのが当たり前
という状況からまず始めようと話し合いました。
すると、自分はこうしたいとか、こうしてもらいたいという
意見交換ができるようになり(こだわりのあるところは言い合いになることも)
少しずつ改善して、ケンカすることなく生活が遅れるようになります。
この基本理念が大事
育ってきた環境が違うから価値観が違うのは当然。
自分からしたらありえないことが起きるのが結婚生活です。
ケンカをしても翌日に持ち越さないルールを設定する
そうは言ってもケンカをする日もあると思いますが
ここで大事なこと。そうです。翌日に持ち越さない。
問題が解決しているか、していないかは関係ありません。
イライラ、怒りといった負の感情を引きずっていては
お互いによくありません。問題はそのままでもいいので
(いや本当は解決したほうがよい)感情をリセットしましょう。
朝起きて、いつも通り「おはよう」から始めましょう。
まとめ
夫婦ケンカは以外に些細なことから始まります。
その些細なことが起こったときに、対処するのも良いでしょうが、
問題が起きたときに、それを問題だととらえるのでなく、
ああそういう考え方、やり方もあるのか!と捉えることが
大事になってきます。そのための3つのルールを提案させてもらいました。
皆様の毎日が少しで楽しくなれば嬉しいです
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