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マウンテンパーカー(アークテリクス)のシームテープの修理を自分でやるとこうなります。

お気に入りのマウンテンパーカーが冬になっていざ着ようと思っていたら

裾の部分の接着剤が剥がれて残念なことになっている。

結論 見えない部分なら大丈夫!自分でできます

下の写真をご覧ください。裾の部分↓

 

 

お気に入りのマウンテンパーカーがこのとおり。

この状態のままでは着れないし、買い換えるにも高い買い物になるのでどうするか?

 

修理に出すか自分でなおすしかない。近くに修理するところがないので、

色々調べながらやってみました。

シームテープを使ってアイロンがけをする

今回使ったシームテープはこれです。

他にも色々あるみたいですが今回はこちらを選びました。

 

テープの幅が色々なサイズがありますが裾の部分の接着だけなのでこの25mmにしました。

両面テープのように使うのではなく、貼りたいところにまず置いてみます。

アイロンを当てると下の接着剤がとけ、張り付く仕組みになっています。

端の部分は剥がれやすので丸く切っておくほうが良いと思います。

角がある状態だと、着ている時に剥がれやすくなります。

マスキングテープで仮止めしたほうがやりやすい場合は、マスキングテープで仮止めしてください。

私はそのままアイロンがけをしました。その時は当て布をしてやってください。

生地が痛むおそれがありますので少しづつ様子を見ながらやっていきましょう。

説明書でアイロンの温度は中程度とありましたが、中程度の温度ではなかなか

接着しないので高温度でやってみました。

これは個人の感想ですが、思ったより長い時間アイロンを当てないと

なかなか接着しません。生地が痛むのが怖くてサッと当てても接着しないなと思いました。

これは少しづつやりながら判断してください。

仕上がりはこちら

 

これで完成です。自分ではかなり上手にできたかと思います。

今回難しい部分はテープを固定することと、

シワにならないようにアイロンをかけることだと思います。

翌日着てみた結果 反省点

せっかく修理したので着て出かけてみた。

すると、半日過ぎたくらいで少しづつ剥がれ始めた箇所があった。

全てが剥がれるわけではなかったので、その部分だけ裁縫上手という

接着剤を塗りまたアイロンがけをしてみました。

その後無事に剥がれずに着ることができています。

今回使ってみた物はこちら↓

 

 

 

 

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